2013年05月11日

結果を出す人

きらり薬局の求める結果を出す人材について書きます。
結果を出す人は本番の様子を想像でき、起こるべき予測される問題の対策を事前に予測し、大体20個ぐらいはとる事ができる。

例えば明日が陸上の大会であれば大会当日の模様を細かくイメージできる。自分がどんな格好でいて、その日はどれくらいの気温で、周りにはどんな人がいて、客席には親がいて、一位で走り抜ける自分がいて、

その中でもし雨が降ったら、風が強かったら、直前の練習で靴ひもが切れたら、、、、などをイメージし、
雨が降ってもいいように着替えを用意し、靴ひもが切れてもいいように靴ひもの予備を用意し、親の声援がプレッシャーであればイヤホンをつけるなどして競技に集中できる環境を作る。

薬局も同じで患者さんにこう言われるのではないか?
こういう質問がでるのではないか?
ケアマネージャーからこういう要望が出るのではないか?
をイメージして患者さんの家に訪問する。

店内の業務においても
この時間帯、この曜日、この週は忙しくなるので薬の準備、車の準備、人の配置、機械の準備などをイメージし対策を練って講じる。
これが出来ずに当日を迎えて混乱し、
必要以上に業務に追われるいる様子を見てしまう事があります。

こうならない為には、、
ポイントは二つあります。一つはその場所、その時をイメージする時間を無理やり作る。静かな場所で一人で1日10分でいいから考える。
未来を想像するんです。(行動予定を立てるのもこれに当たります。)
そうすると必ず問題が何個かはイメージできます。
この動作を繰り返し反復する習慣をつけると沢山問題を予測する事ができるようになります。そのすると結果を出す精度が上がります。

もう一つのポイントは問題を思いついたら、すぐにその対策の手を講じる事です。今忙しいから後でやるとか、10分考える時間がないとかいう人がいますが結果的には時間を損しています。
対策を講じる能力がない、環境ではないじゃなくてただ、たんにやっていない事の方が圧倒的に多い。
少なくとも間違いなく言えるのは結果を出す人はイメージする力が強い人です。
Posted by 太宰府市(きらり薬局) at 15:24│Comments(0)
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