2011年05月09日

薬局が在宅医療に関わり3年がたちました。

開業して4年目を迎えまして昔に比べてやっと少しだけ落ち着いてきた感があります。

今は別のいみでしんどいはしんどいですけど、、、

在宅医療に特化してきた薬局ですけど、(在宅初めて3年くらいなります。)

仕事上一番うれしいとき、楽しいとき、ヨシ!って思うときは

自分(保険調剤薬局)が関わった事により、患者さんの服薬状況が変わって身体状況が良くなった時。

これは自宅に訪問しないと分からない事が数多くあります。外来での限界も感じます。


よくあるパターンを上げます。(ご高齢の方が多いので普通の考えは通用しません。)

①勝手に自分は毎日飲まないといけないのに3日に1日でいいと判断している。
②完全に薬の薬効を間違えている。(アリセプトを下剤って勘違いして頓服でのんでました。)
③飲み忘れ。独居で認知症が入っている場合は特にちゃんと飲める事のほうが少ないと思います。
④ガンの末期の患者さんでも目の前で亡くなった。でも痛みは取ってあげれました。
(介護の方、Dr、看護師の方、家族の方、と僕らと看取った時は灌漑深かったです。)
などなどです。

それらの問題を解決できた時の、

あのヨシって思う気持ちを今後も忘れたくないと思う。

あの時は本当に気持ちいい。脳内物質もなんか新しいのが出ているんじゃないか??って思います。

今から帰ります。明日も頑張ろう。




Posted by 太宰府市(きらり薬局) at 22:34│Comments(0)
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